世界政治学会に備えて
今日は英語で書いた論文を1本完成させることができた。7月に南米チリで行われる第21回世界政治学会(IPSA)での研究報告のための論文である。
この英語論文は、今月に入ってから、授業の合間を縫って書き続けてきたものである。拙著『ハイエクの政治思想』(勁草書房、2007年)の主に第1章(およびその他の章)の内容を踏まえたものだが、5月23日(土)にその草稿を書きあげた。
その草稿の英語を見てもらうため、丸善の英文校正サービスを利用したのだが、5月28日にそれが納品されたので、その後、最終的な推敲を経て、今日、そのPDFファイル(WordファイルをPDFファイルに変換したもの)を、世界政治学会のオフィシャルサイトへと無事アップロードすることができたのであった。分量としては、A4サイズで13ページ、4276単語の英文となった。
その丸善の英文校正サービスによる「原稿評価カルテ」によると、全体的に、「平均的レベルです」(5段階評価の3)あるいは「習熟したスキルを持っています」(5段階評価の4)という評点であった。項目別にみると、次のとおり:
英語表現について 平均評点 3.3
構文の正確さ 3
文章運びのスムーズさ 4
単語の選び方 3
英文法 平均評点 3.7
主語と述語の一致 4
冠詞a, an, theの使い方 3
時制の正しさ 4
英語表記のルールや論文スタイルについて 平均評点 4.0
句読点の使い方 4
参考文献の書き方や引用の手法 4
アカデミック・スタイルの遵守 4
また、校正者からのコメントも付けられていたのだが、それによると、校正前の原稿は「英語のライティングスキルという観点から見ると、原稿は非常によく書けており、あとは文法などのささいなミスを変更するだけ」だった-とのことであった。
ちなみに、5段階評価の5は、「非常に高度なスキルを持っています」というものだが、私はまだ3~4の間のようである。今後は、全体の平均評価が4点台となることを目指していきたいと思っている。



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