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2006年6月29日 (木)

歯医者さんに通っています

昨日の夕方、仕事を終えてから、歯医者さんに行った。今月に入ってからこれで3回目である。

なぜ歯医者さんに行きだしたのかというと、今月の初めだったろうか、冷たいものや熱いものを飲んだときに、右の上下の奥歯に、しみるような痛みが少し走るのを覚えたからである。悪化させてしまうと当然、仕事にも普段の生活にも大いに支障をきたすのは目に見えているから、こういうのは早めに治療しておくに越したことはないと思い、さっそく診てもらうことにしたというわけである。

歯医者さんに行くのは、かなり久しぶりのことだった。一番最後に行ったのは、確か7年ほど前に親知らずを抜きに行ったときである。その前に虫歯の治療をしに行ったとなると、おそらく小学生以来のこと、いや、もしかしたら中学生のときだったろうか…。いずれにしても、いつのことだったか、もうすっかり忘れてしまったぐらい、ずいぶん以前のことである。その虫歯の治療のときに、上下左右、四箇所すべての奥歯に詰め物をしたが、幸いなことに、歯そのものは一本も抜かずに済み、それ以降は歯のことで悩むことなく、これまで過ごしてきたのである。

しかし、今回診てもらうと、長年の間に少しずつ虫歯が進行していたらしい。詰め物を取ってみると、結構深いところまで虫歯が食い込んでいた。もしもあのまま放っておいたら、どうなっていたことか……と思うと、つくづく早めに診ておいてもらってよかったと思う。

昨日、念のため、まだ痛みを感じていない左上の奥歯も診て下さったが、そこでもひそかに虫歯が進行していた…! なので、それも昨日治療してもらった。痛みを感じていないのに虫歯が静かに進行していた、というわけである。早めに治してもらって本当によかった。

ところで、久しぶりに歯医者さんに行ってみて驚いたのは、その雰囲気が私の歯医者さんのイメージとはずいぶん異なっていたことである。今回私が通っているのは、橿原市内の「リリーデンタルクリニック」という、なかなかオシャレな名前の歯科医院である。まずはその名前の響きに新鮮さを覚えた。というのも、私のこれまでのイメージでは、歯医者といえば、院長の名字をとって「○○歯科」となっているのが普通だったからである。

しかも、その「リリーデンタルクリニック」のスタッフは、院長先生も含めて、すべて女性だけで占められており、そのせいか、とても穏やかでやわらかい雰囲気が、そこはかとなく醸し出されているのである。また院内ではイージーリスニングミュージックとでも言うのだろうか、心地よいBGMが流されている(おそらく有線放送ではないかと思う)。

わたしがその歯医者さんを知ったのは、実は妻が以前から「あそこはいいよ」と言っていたからだった。というのも、そこは小さな子供連れでも行けるように、子どもが遊べる小さなスペースも用意されているからである。こうしたところにも、女性らしい細やかな気配りが感じられる。

治療の方もそうで、分かりやすく説明しながら、優しく治療を進めて下さる。昔の歯医者さんといえばもっぱら「怖い…」というのが定番だったが、どうも今はそうではないようだ。

もうひとつ驚いたのは、“歯間ブラシ”なるものの存在である。といっても、実はうちの妻が毎晩、その歯間ブラシも使って念入りに歯を磨いているのを毎日見て知ってはいたのだが、実を言うと私自身はその様子を自分には関係ないことのように、ただ眺めていただけだった。ところが、その歯間ブラシを使うことが、普段の歯の手入れとしては、そして歯ぐきの手入れとしても、とても大切なのだそうである。そこには歯科衛生士の方もおられて、適切な歯ブラシの選び方などについても、丁寧に歯磨きの指導をして下さった。私が昔に歯医者さんに行ったときには、悪いところの治療を受けただけで、予防のための指導を受けた記憶がないから、その点でも、最近の歯医者さんは進歩したと見える。

さらに、私はこれまで歯医者さんというのは、歯が悪くなったときにだけ行くものだと思い込んでいたのだが、どうもそうではないらしい。というのも、歯ぐきのためには、つまり歯槽膿漏の予防のためには、ひと月に一回は歯医者さんに通って、“歯石”というものを取り除いてもらうことが大切だからだというのである。実はこのことも既に妻から聞いてはいたのだが、それもやはり他人事のように聞いていた。いやはや、妻には謝っておかねばなるまい…。

いずれにせよ、今回、早めに歯医者さんに行ってつくづくよかったと思う。いつまでも、できるだけ健康な歯を保って、教育にも研究にも末永く活躍していきたいからだ。

読者の皆さんも、どうか歯は大切にして下さい。食後には歯を磨きましょう! 特に寝る前には必ず歯を磨くことが大切とのことでした(虫歯菌は寝ている間に最も活発に活躍するそうです…!)

追記:ついでながら、ここで学生諸君のために、英語のレッスンを一つ。学生諸君は、「病院」と聞くと、その英語は"hospital"だと思われるかもしれないが、英語でhospitalというと、大きな総合病院のことだ。「○○医院」というように、街中にある小さな診療所・医院のことを、英語では"clinic"と言う。だから、私のいま通っている歯医者さんも、リリーデンタル“クリニック”となっているわけである。ちなみに“リリー(lily)”は百合(ユリ)の花を、“デンタル(dental)”は「歯の、歯科の」という意味である--ひと口英語レッスンでした。

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コメント

先生みたよぉ☆
まだ②長ぃ付き合ぃになるんで、これからもよろしくぉ願ぃしますねぇ(●>U<)でゎまた水曜日にッ♪♪

投稿: 山中先生の子ども達 | 2006年7月 3日 (月) 17時27分

こちらでは初めまして☆先生、歯大丈夫ですか?いくら奥さんの料理が美味しいからって食べすぎはダメですよ~。

投稿: N.ゆかり | 2006年7月 3日 (月) 19時15分

山中先生の子ども達さん、

コメントありがとう。先生はあなた達を心から応援しています。頑張って下さいね!

N.ゆかりさん、

ありがとう、歯はおかげさまで大丈夫です。そうですね、奥さんの料理はおいしいです(笑)。食べた後はスグに歯を磨くようにしています。N.ゆかりさんも、どうぞ歯を大切にしてくださいね!

投稿: 山中 | 2006年7月 3日 (月) 21時47分

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