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2006年12月14日 (木)

出版作業に役立つ本

先週の土曜日に再校刷が手元に届いたので、現在、再校作業中なのだが、その際の重要な仕事が、索引をつくることだ。今週は、その索引の原稿作りに取り組んでいる。

こうして、出版に向けて順調に事が運べているのだが、その際、本の出版が初めてである私にとって、大変役に立ってくれているのが、次の書物である:

中村健一『論文執筆ルールブック』(日本エディタースクール出版部、1988年)

この本は「論文内容の書き方というより、印刷・出版用原稿の書き方の技術的部分に焦点を当て、とくに人文・社会科学系の著書および雑誌原稿の執筆を支援しようとする」もので(iページ)、編集者の立場から、執筆者の立場に立つ人々に向けて書かれている、というのが特徴である。

本書のまえがきには、次のような文がある:

出版物をつくるということは、執筆者と編集者および印刷・製本所との共同作業であるわけですから、もしこの三者のだれかが協調しないときにはよいものはできない、ということを覚えておいてほしいものです。

これは、本の原稿を書く者にとって、非常に大切なことだと思う。今回、初めて自分の本を出そうとするに当たって、この本は実にいろいろなことを教えてくれた。今回、出版に向けて順調に事を進めるにあたって、この本は大いに役立ってくれている。

残念ながら、日本エディタースクール出版部ウェブサイトの本書紹介ページによると、本書は現在品切れ中のようだが、こういう本は、私のような立場に立っている者にとって、必要不可欠な書物だと思う。将来、何らかの形で再版されることを願わずにはいられない。

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