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2007年4月 4日 (水)

学生委員長に就任

昨日行われた今年度最初の学生委員会で、私が新たに、皇學館大学・社会福祉学部の学生委員長を務めることが決定された。学生委員会の新たなメンバー構成は昨年度末にすでに決まっていたのだが、今年度に入り、その委員会での互選により、私が委員長に選ばれたのである(任期は2年間)。

いわゆる「○○委員長」という役に就くのは、通常は、教授であることが多い。実際、教務委員長や就職委員長は教授の先生がなっておられる。私は准教授だから(学校教育法の改正に伴い、これまでの助教授が准教授という名称に今年度から変更されている)、まだ委員長になる可能性は低いはずであった。

ところが、「学生委員会」の場合は、学生生活全般の指導と支援を行う部署であり、学生と親しく接する機会が非常に多いことから、今年度からは、学生委員会の構成も准教授や講師といった若手や中堅のメンバーを中心とすることになったのである。私が今回学生委員長として選ばれたのは、その若手・中堅クラスの代表としてであった。実際、平成10年4月に皇學館大学・社会福祉学部が開設されて以来、昨年度末で丸9年間の年月が経ったが、その9年間のうち、7年間は学生委員会の一員だったから、学生委員としてのキャリアはかなり蓄積されていた。そういう意味で、今回、私が学生委員長として選ばれたのは、自然の成り行きだったのかもしれない。

今日は入学式の日だったが、式が執り行われた後の「教職員と保護者との懇談会」で、さっそく学生委員長としての初仕事が待っていた。それは、保護者の方々に、われわれがどのような学生指導・支援体制をとっているかについて、その概要を説明させていただく仕事である。最初に登壇したときに、「えらい若いのが出てきたな、と思われるかもしれませんが……」と少し間を置いたあと、「38歳です」と正直に言うと、保護者の方々から笑い声が漏れたので、上々のスタートを切ることができた。

その後、資料に基づいてできるだけ手際よく説明しようと努めたのだが、いつの間にか時間を少々オーバーしてしまったようだ。しかしながら、幸い、保護者の方々には時おり頷いたり、「あぁ、なるほど…」と納得してもらいながら聞いていただいていたようだし、冒頭の場面に続いて、さらに何度か朗らかな笑いも起こったので、全体としては成功したのではないかと思っている。ある先生からは「自然でフレンドリーな説明でした」という評価をいただいたし、また別の先生からは「声に張りがあって明るくてよかった」というお褒めもいただいたのは嬉しいことだった。

今年からはうちの娘も、3年保育で私立の幼稚園に入園するのだが、教育費に毎月3万円ほど必要となる。しかしながら、お子さんを大学にやるためには、月3万円では到底済まない。それを保護者の方々が我々を信頼して、学費を支払ってお子さんを大学に預けて下さるのである。それを思うと、学生たちの大学生活を、思い出に残る素晴らしいものにしてもらえるよう、真心込めて支援していきたいと思うのである。

さっそく改善していきたいことがいくつかあるのだが、焦ったり力んだりすることなく自然体で、他の学生委員の先生方のご協力を仰ぎながら、朗らかな気持ちで、和を大切にして委員会運営を行っていきたいと考えている。

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コメント

山中先生へ

先生の本は第一章まで読みました(立ち読みです)。

山中先生は今年は8コマも授業を持って学生委員長までされるのですね。山中先生なら学生委員長は適任なような気はしますが。

でもブログを読んで疑問だったのですが確か皇學館は三重県にある大学ですよね?それで大阪市立大学で教えたり難波で英語を勉強したりどうやって大阪や三重に通っているのですか?交通の便とか大変なのではないですか?

投稿: スメルジャコフ | 2007年4月 5日 (木) 20時20分

スメルジャコフさん、

私の現在住んでいる奈良県橿原市は、近鉄を使えば大阪にも京都にも三重にも行ける、交通の便の良いところです。皇學館大学は伊勢市と名張市にキャンパスを持っていますが、名張駅には急行で30分もあれば着きます。伊勢市にはちょっと距離がありますが、特急を使えば70分ほどで最寄り駅に着きますので、本を読むのにはちょうど良い時間です。学生委員長、頑張ります。本も読んでくれてありがとう。

投稿: 山中 | 2007年4月 5日 (木) 22時04分

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