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2008年5月 2日 (金)

バイオ燃料が生物絶滅と温暖化を加速

今日のニュースで、バイオ燃料が生物絶滅を加速し、かえって温暖化を加速させるとの研究結果が出ていると報じられていたので、本ブログにそのリンクを貼り、総合演習(教職)受講生諸君の参考にしてもらおうと思う。それらの記事によると、バイオ燃料の原料となるトウモロコシなどの栽培地の拡大が、実は森林破壊につながっており、それが生物の絶滅や温室効果ガスの新たな排出につながっているのだという。

まず、生物絶滅を加速させていることについては、生物多様性条約の事務局が報告書をまとめているという共同通信の記事が、次のサイトに掲載されていた。

バイオ燃料で生物絶滅加速  原料生産で生息地破壊

また、かえって温暖化を促進しているとの研究結果を米国の二つの研究チームが米科学誌サイエンスに発表したことについては、次の産経新聞のサイトが報じている。それによると、10人の科学者グループが、これらの研究結果をもとに、ブッシュ大統領や議会幹部に政策の見直しを求める書簡を提出したという。

バイオ燃料がかえって温暖化促進 森林の開拓で、数百年も

だとするならば、これまで温暖化を促進しないとされてきたバイオ燃料の活用を見直す動きが、今後ますます大きくなっていくかもしれない。また、そうなっていくべきだと私は思う。

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