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2009年9月19日 (土)

仏大統領がGDPに「幸福度」加味を提唱

北京で開催中の第24回IVR世界大会での私の研究報告は、昨日、成功裏に終わることができた(と思う)が、その最終準備の最中の17日に、経済産業省の産業構造課より、大変興味深い情報を提供するメールが届いていた。

それは、すでに日本でも報道されていることと思うが、フランスのサルコジ大統領が、GDPの算出方法を見直し、そこに「幸福度」を加味することを提案したというのである。そのメールで知らされた朝日新聞のサイトのリンクをここにも貼っておこう。

GDP算出に「幸福度」を加味 フランス大統領が提案(asahi.com)

その朝日の記事にも書かれているが、今回の仏大統領の提案は、有名な経済学者のスティグリッツやセンらがまとめた報告書に基づくらしい(その報告書をまとめた委員会のサイトはこちら)。

9月7日の本ブログの記事で、私が経済産業省「オルタナティブ・ビジョン研究会」の一員となっていることをお伝えしたが、その経産省の研究会でも、GDPに代わる経済指標については、すでに重要な議題として議論を始めているところである。そういうわけで、私のところに、上記の情報提供メールが届いたのであった。

その本ブログの記事でも書いたように、この研究会の議事は非公開となっているので、その議論の内容について、ここで紹介することはできないが、このGDPという指標の見直しについては、今後も重要な議題となっていくことだろう。その研究会の一員として、私も尽力していきたいと思っている。

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