経済学の勉強を始めた理由
昨日の本欄で、私が経済学の勉強を始めたことを読者の皆様に報告したが、今日はその直接的な理由が何だったかについて述べておこう。それは、公務員試験を目指している学生の勉強を支援するためという理由である。
とはいえ、その学生たちは、すでに公務員試験対策の講座を受け始めているので、その講座で教えられている内容を私がただ繰り返して教え直そうとしているわけではない。
そうではなくて、いま私がしようとしていることは、経済学が実は私たちの生活にとって非常に身近なものであり、本当はとても面白いものであることに気付いてもらい、試験対策の勉強を自分でずっと続けていく意欲を高めてもらうことである。
教えることは学ぶことでもあるので、学生たちに教えようと思ったら、まずは私から学ばねばならない。そして、分かりやすく教えようとする過程で、私自身の理解も一層深まることだろう。
その際、私が過去に経済学を敬遠してしまったことがあるという経験は、むしろプラスに働くと思う。というのも、経済学を学び始めたばかりの学生たちの気持ちに、私も同感できるからだ。
そのようなわけで、このほど経済学を改めて勉強し始めることができた。ずっと以前から「いつかは、またやり始めなければ…」と思っていた経済学の勉強に、今こうして実際に着手できた直接のキッカケは、紛れもなく私を頼ってくれた学生たちのおかげである。そんな学生たちに、この場を借りて、心から感謝する次第である。
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