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<title>山中優の教育・研究随想録 </title>
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<description>教育と研究にいそしむ日々… 
「山中優の教育・研究日記」改題</description>
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<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/04/post-9b3a.html">
<title>マンキュー経済学（マクロ編）勉強記</title>
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<description>ミクロ編は何とか読み終えたので、先月下旬あたりから、時間の合間を見つけて、同マク...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ミクロ編は何とか読み終えたので、先月下旬あたりから、時間の合間を見つけて、同マクロ編を読み進めてきた。他の標準的教科書とは説明の順序を変えて、長期の閉鎖経済から説明を始めてくれていたので、私にも何となく分かったような気がした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが、第Ⅴ部の開放経済に入った途端、電車内での読書だけでは分かりにくくなってしまった。第Ⅵ部の短期のマクロ経済変動についても、きっと同じに違いない。目で読むだけではなくて、手も動かしてジックリ勉強したいところではあるが、今はその時間が取れない。すでに授業期間が始まっており、私の授業担当は経済学ではなく政治学だからだ。なので、このあたりで近代経済学の勉強は一旦中断して、他の研究に時間を振り向けようと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちなみに、上述の「他の研究」というのは、市場の歴史を追うこと、言い換えれば、市場システムが近代以降に高度に発展するに至る以前の、古代・中世における市場とはいかなるものであったかを知ることである。それは、&lt;a href=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/2-f723.html&quot;&gt;本欄2012年2月23日&lt;/a&gt;にも書いたとおり、「政治概念としての市場の歴史的展開を追う」という研究計画に関わるものだ。今後しばらくの研究においては、近代以降の経済学によって高度に分析されている複雑な市場システムの方ではなく、近代以前の市場の歴史を見ていくことに専念しようと思っている。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>研究テーマ </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-04-23T20:44:54+09:00</dc:date>
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<title>iPadを使った生活</title>
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<description>ひと月以上も更新していなかったので、ちょっとした文章を大急ぎで書いておこう。それ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ひと月以上も更新していなかったので、ちょっとした文章を大急ぎで書いておこう。それは、iPadを使うようになった日々についてである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実は昨年11月ごろから、iPadを使って仕事をするようになった。私が購入したのは、iPad2である（容量は64GB、色はブラック）。これが非常に便利なので、大変重宝している。この文章も、通勤途上の近鉄特急の中で、iPadを使って書いている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まず授業で使うようになった。Apple社のプレゼンソフトKeynoteは有料だが、確か何百円程度の手頃な値段であり、これまで使ってきたMicrosoftのパワーポイントとも互換性があるので、それをiPadに入れて、教室で映している。別売りのVGAコネクタでつなげば、プロジェクターを介してスクリーンに映し出せる。ノートパソコンの場合はファンクションキーで画面を切り替えないと映らないが、iPadなら、コネクタをつなげば自動的に映し出される。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;無線インターネットについては、3Gはつけずに、WiFiのみとしたが、自宅で使っているeo光で、自宅据置タイプとモバイルのセットプランが、月額3000円（キャンペーン期間中は2500円）で提供されていたので、その利用契約を新たに結んだ。なので、たとえ有線インターネットが使えない教室でも、インターネットにつなげるようになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;電子書籍については、Amazon KindleのiPadアプリを使って、iPadでも読めるようになったので、Kindle DXを持ち歩かなくても良くなった。また、International Herald Tribune紙の電子購読も、Kindle版からiPad版へと切り替えた。月額がKindle版よりも安い購読プランがあった上に、iPad版の方がカラフルで写真も見ることができるからである。Kindle DXでは写真が白黒で、しかもTop Pageにしか、写真がついていなかったし、風刺画はまったく見ることができなかった（もっとも最新のKindle Fire なら見ることができるのかもしれないが…）。さらに、日経新聞の電子版もiPad用のアプリを最近提供するようになったので、それも愛用している。アメリカの公共放送ラジオNPRも、無料アプリで手軽に聴けるので、大変便利だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その他、PagesはWordと、NumbersはExcelと互換性がある。iPadでPDFファイルが読めるのも勿論だ。Apple社が最近、電子書籍の販売をめぐって、確か独禁法違反の疑いとかで、米司法省と法的に争う状勢となっているらしいことはやや気になるが、それにしてもApple社の時価総額が世界一と言われる理由の一端が、iPadを使い始めてみると、非常によく分かる気がする。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>パソコン・インターネット</dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-04-19T08:52:32+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-d2a1.html">
<title>『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』を勉強しています</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-d2a1.html</link>
<description>本欄の前回と前々回の記事でも述べたように、現在、『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;本欄の前回と前々回の記事でも述べたように、現在、『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』（東洋経済新報社）の勉強を進めているところである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日で第15章までを終えた。第Ⅳ部の第12章までは順調に理解することができてきたのだが、第Ⅴ部の第13章に入ってからは少々苦戦し始めた。第Ⅴ部全体のテーマは「企業行動と産業組織」であり、第13章は「生産の費用」、第14章は「〔完全〕競争市場における企業」、そして第15章は「独占」である。ちなみに、その第Ⅴ部は第16章「寡占」、第17章「独占的競争」と続いていく。そして第Ⅵ部のテーマは「労働市場の経済学」であり、最後の第Ⅶ部は「より進んだ話題：第21章 消費者選択の理論」で締め括られている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その第Ⅴ部を勉強し始めて思い出したのは、ずいぶん以前に経済学の独学を始めて結局挫折してしまった時、躓いた箇所がまさにここだった、ということである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、その時は、勉強し始めてからすぐのことだった。それなのに、今回は第13章まで来てやっと「ちょっと難しいな…」と思い始めたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「何故だろう？」と思って、ふと「訳者あとがき」の次のくだりを読んでみたとき、そのわけが分かった。『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』では、その説明の順序に、通常の教科書とは異なる工夫が凝らされているというのである：&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;マクロ経済学というイメージが強いマンキュー教授ではあるが、実はミクロ編は大方の予想をはるかに上回るすばらしい出来栄えになっている。一つの特徴は、叙述の順序が通常の教科書とは異なり、一つの市場に焦点を合わせる、いわゆる部分均衡分析により、市場の均衡とその変化、および経済厚生について一気に説明しており、消費者や企業の行動については後述となっていることである。ミクロ経済学を理解していくうえで、どのような順序で学んでいけばよいかについての工夫が十分こらされている（p. 634）。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;つまり、私が以前、早々に挫折してしまった箇所は「消費者行動」や「企業行動」だったのだが、『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』では、それが後回しにされており、第Ⅴ部になって初めて出て来ているために、ここまで私も一気に走ってくることができたというわけである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この「訳者あとがき」の635頁には、「訳者たちが経済学を勉強しはじめたときには、数式や図表の羅列された無味乾燥な教科書しかなかったことを思い出すと、現在このような魅力にあふれる教科書を手にすることができる読者をうらやましく思う」と書かれている。いま私の手元にあるこの訳書は第1版だが、その刊行は2000年4月20日である。そして、私が以前に挫折したのは、その刊行日より前のことだったように思う。だとすれば、私がその時に早々と挫折してしまったのも、無理のないことだったのかもしれない…と自分で自分を励ますことができた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その第13章以降も、以前に挫折した時に比べれば、かなりの程度、理解することができたように思う。明日からはまた、本務校での仕事が三日間ほど続くので、今日までのように非常にまとまった時間をすべて経済学の勉強に割くことは、しばらくできなくなるが、それでも少しずつ、この『マンキュー経済学』の勉強を続けていきたい。この第1版の訳書は大学図書館から借りたものだが、2005年9月に第2版の邦訳も出されているようなので、この第1版を勉強し終えたら、いずれ第2版も読もうと思っている。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>研究プロセス</dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-02-27T20:01:04+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-eaab.html">
<title>私の経済学の勉強ノートを公開します</title>
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<description>今日は、これから経済学の勉強を始めようとしている（あるいは始めたばかりの）学生の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日は、これから経済学の勉強を始めようとしている（あるいは始めたばかりの）学生の皆さんの参考にしてもらえるよう、私の勉強ノートを一部公開します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/1330053872349.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;240&quot; alt=&quot;1330053872349.jpg&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/1330053873820.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;240&quot; alt=&quot;1330053873820.jpg&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
これらはいずれも、『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』の「第３章 相互依存と交易（貿易）からの利益」 を勉強したときに私が自分なりに作ってみたものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;初めて学ぶことは、ただテキストを目で読むだけだと、よく分からないことが多いです。そんなとき、こんな風に手も動かしてみて下さい。目で読むだけでは分からなかったことも、こんな風にジックリとノートに写してみると、理解が進みます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なので、手間を惜しまずに、どんどん手を動かしてノートを書いていって下さい！それが勉強の秘訣です！！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育・授業 </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-02-24T12:24:32+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/2-f723.html">
<title>経済学の勉強を始めた理由（2）</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/2-f723.html</link>
<description>先月末から今月中旬にかけては、秋学期末の成績評価の仕事で忙しかった。特に非常勤で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先月末から今月中旬にかけては、秋学期末の成績評価の仕事で忙しかった。特に非常勤で行っている関西大学の授業である政治思想史２（現代）では、計454枚もの答案を採点しなければならなかったため、大変な労力を要したが、その採点も先週中に何とか終えることができたので、今は経済学の勉強を再開している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/01/post-6b93.html&quot;&gt;本欄1月31日&lt;/a&gt;で挙げた三冊の本のうち、①と③は全部読み、②については③とテーマが重なっていないところだけを読んだ。それで入門としての学習は終えたと考えて、次は、あの有名なN・グレゴリー・マンキュー著『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』（東洋経済新報社）を大学図書館で借りて読み始めることにした。章末の復習問題や応用問題は解いていないが、本文については第7章まで学習し終えた。非常に分かりやすく書かれているので、楽しく学習できている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、前置きが長くなってしまったが、このように本腰を入れて経済学の勉強をし始めた理由のうち、教育上の理由は、すでに&lt;a href=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-1677.html&quot;&gt;本欄2月1日の記事&lt;/a&gt;で述べておいた。しかし、実はもう一つの理由がある。それは研究上の必要もあったからである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『政治概念の歴史的展開』というシリーズが晃洋書房から出されており、現在では第4巻まで刊行されているが、それに続いて、第5巻・第6巻の出版企画が既に動いている。そのことは、第4巻末尾の広告欄で、出版元の晃洋書房自身の手によって、すでに公けにされている。その第5巻に掲載が予定されている政治概念の一つが「市場」なのだが、その執筆担当者が、上述の広告欄で明らかにされている通り、実は私なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もとより、「市場」を “政治概念” として取り上げるのであるから、経済学的な視点を前面に出すつもりはない。とはいえ、経済学的な市場概念も当然、念頭に置いておかねばならないだろう。そんなわけで、経済学の勉強に、研究者としても本腰を入れ始めた次第である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;【追記】 ちなみに、「市場」を “政治概念” として取り上げるという場合、私が念頭に置いているのは、ピエール・ロザンヴァロン著『ユートピア的資本主義：市場思想から見た近代』（長谷俊雄訳、国文社）が次のように述べていた時の “市場社会” の方である：&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;それ〔18世紀に形成されるような市場概念〕は、〔ホッブズやロックのような〕契約概念と対立する、社会学的で政治学的な概念なのである。経済学の専門的な概念（自由に形成される価格の、そのシステムによる経済活動の調節形態）ではないのだ。経済的自由主義の確立は……自己調節される市民社会といったものを実現したいという渇望を表すものだ。言葉の強い意味で非政治的なこうした展望は、市場社会を新しい社会観の理想型に据える。（経済だけでなく）社会を真に調節するのは、（政治的な）契約ではなく、（経済的な）市場のほうなのである。（『ユートピア的資本主義』4-5頁）&lt;/blockquote&gt;</content:encoded>


<dc:subject>研究テーマ </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-02-23T22:32:26+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-1677.html">
<title>経済学の勉強を始めた理由</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/02/post-1677.html</link>
<description>昨日の本欄で、私が経済学の勉強を始めたことを読者の皆様に報告したが、今日はその直...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;昨日の本欄で、私が経済学の勉強を始めたことを読者の皆様に報告したが、今日はその直接的な理由が何だったかについて述べておこう。それは、公務員試験を目指している学生の勉強を支援するためという理由である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、その学生たちは、すでに公務員試験対策の講座を受け始めているので、その講座で教えられている内容を私がただ繰り返して教え直そうとしているわけではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そうではなくて、いま私がしようとしていることは、経済学が実は私たちの生活にとって非常に身近なものであり、本当はとても面白いものであることに気付いてもらい、試験対策の勉強を自分でずっと続けていく意欲を高めてもらうことである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;教えることは学ぶことでもあるので、学生たちに教えようと思ったら、まずは私から学ばねばならない。そして、分かりやすく教えようとする過程で、私自身の理解も一層深まることだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その際、私が過去に経済学を敬遠してしまったことがあるという経験は、むしろプラスに働くと思う。というのも、経済学を学び始めたばかりの学生たちの気持ちに、私も同感できるからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのようなわけで、このほど経済学を改めて勉強し始めることができた。ずっと以前から「いつかは、またやり始めなければ…」と思っていた経済学の勉強に、今こうして実際に着手できた直接のキッカケは、紛れもなく私を頼ってくれた学生たちのおかげである。そんな学生たちに、この場を借りて、心から感謝する次第である。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育・授業 </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-02-01T22:34:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/01/post-6b93.html">
<title>経済学の勉強を始めました</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2012/01/post-6b93.html</link>
<description>数日前から経済学の勉強を始めた。法学部で政治学の勉強をしてきた私には、経済学の専...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;数日前から経済学の勉強を始めた。法学部で政治学の勉強をしてきた私には、経済学の専門的な訓練を受けてきた経験がないのだが、いずれ必ず自分で勉強しなければとずっと思ってきた。それが最近、ようやく着手できた次第である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのために、ある本を読み始めたのだが、それが非常に面白いので、いま好感触を得ているところだ。その本というのは、次の三冊である：&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;①梶井厚志『故事成語でわかる経済学のキーワード』中公新書&lt;br /&gt;
②野口旭『ゼロからわかる経済の基本』講談社現代新書&lt;br /&gt;
③小塩隆士『高校生のための経済学入門』ちくま新書&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このうち①②は以前から買っておいたものだが、③は昨日購入した。この三冊を帰りの電車の中で１章ずつ読み始めているのだが、これが本当に面白いので、今度こそは、経済学の勉強が楽しく進められそうだと期待を膨らませている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「今度こそ」と言ったのは、実は以前にも何度か経済学を体系的に勉強しようと試みたことがあったからだ。しかし、恥ずかしいことに、これまではそれが長続きしなかった。非常にとっつきにくかったからである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なので、たとえば上記①の本で、まさに経済学のプロである梶井氏が次のように述べてくれている文章に出会った時には、大変救われる思いがした。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;〔経済学の〕教科書を見ると、「限界効用逓減の法則」などという言葉が出てきて、消費者は価格と限界効用が等しくなるところまでものを買うなどと説明するものだから、大半の初学者はここで力尽きてしまう。それは無理もないことで、ここだけの話だが、プロの看板を出している私が読んでも、この限界効用なんたらという表現は、なんだかよくわからない（上記①：22頁）。&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;また野口氏は②の「はじめに」で、「本書が念頭においている読者とは……経済の仕組みを本気で理解したいと思っているにもかかわらず、経済学のあまりのとっつきにくさに、その努力を諦めてしまったような方々です」と述べておられるが、私こそはまさに、そのような読者の一人である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さらに③の「はしがき」で小塩氏は、高校生のためだけではなく、「むしろ社会人の方々にこそ、本書を経済学の“再”入門用テキストとして気軽に読んでもらえるように工夫したつもりです」と書いてくれている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのようなわけで、この三冊をこれからも少しずつ読み進めていって、まずは経済学の基本中の基本を楽しく身につけたいと思っている。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>研究プロセス</dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2012-01-31T22:20:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/12/kou.html">
<title>工場式畜産の問題点（2)：映画「フード・インク」を見る</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/12/kou.html</link>
<description>以前に本欄で「工場式畜産の問題点」と題した文章を掲載したが、そこで書いたことを裏...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;以前に本欄で「&lt;a href=&quot;http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2007/07/post_7981.html&quot;&gt;工場式畜産の問題点&lt;/a&gt;」と題した文章を掲載したが、そこで書いたことを裏付けてくれる映画があったことを、数日前に知った。それは「フード・インク（Food Inc.)」という映画である。その紹介記事がシネマトゥディのサイトに載っている。&lt;br /&gt;
       ↓&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.cinematoday.jp/movie/T0009384&quot;&gt;映画「フード・インク」-シネマトゥディ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その映画DVDがこのほど販売され、レンタルショップで借りることもできるようになっていたので、今日それをTSUTAYAで借りて、さっそく見てみたところ、工場式畜産の問題点をよく伝えてくれる内容になっていたので、興味のある読者の方々には是非ともお勧めしたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この映画で私の印象に非常に強く残ったシーンの一つは、工場式ではなく放牧で畜産を営んでいる農家が、工場式を強く批判しているシーンだった。私も、まだ放牧式の方が残酷さもかなりマシだし、地球環境への負荷も随分軽減されるのだと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というわけで、私としては、肉食を完全にやめようとまでは言わないが、せめて工場式で大量に生産された食肉の消費は控えることを、読者の皆さんには強くお勧めしたいと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>環境・資源問題 </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2011-12-05T19:53:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/11/post-04f0.html">
<title>動物との共生について考えさせられる出来事</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/11/post-04f0.html</link>
<description>今日、動物との共生のあり方について、深く考えさせられる出来事に遭遇した。鳩が窓に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日、動物との共生のあり方について、深く考えさせられる出来事に遭遇した。鳩が窓に衝突死するのを目の当たりにしたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日の午後2時40分頃、伊勢市の近鉄宇治山田駅の4番線で14:48発難波行の特急電車を待っていたら、駅にいた鳩の群れが、一斉に勢いよく飛び立ち始めた。すると突然、ガガーン‼ という激しい音がして、ギャー‼と、何人もの人が叫び声をあげるのが聞こえたので、驚いてその音のした方向を見てみると、鳩が２羽、駅の窓に激しく衝突していたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのうちの１羽は、フラフラしながらも、何とか駅のプラットホームで起き上がったが、もう１羽は、仰向けになったまま、ピクリとも動かない。どうやら、駅建物の透明窓に激しく衝突し、首の骨を折ってしまったようであった……。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;鳥には透明の窓が認識できないので、激しく衝突死することがあるとは以前に聞いたことがあった。しかし、まさかそれが自分の目の前で起きるとは夢にも思っていなかったので、本当にビックリすると同時に、衝突死してしまった鳩が本当に可哀想だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私自身の大学研究室では、そんなことが起こらないように、窓のブラインドをいつも下ろして、鳥にも見えるようにはしているが、この駅での出来事は、私一人の力では何とも防ぎようがなかった。その無力感に打ちひしがれつつ、私は人と動物との共生のあり方について、深く考えさせられたのである。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>自然</dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2011-11-24T16:01:27+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/11/web-8779.html">
<title>山中優の博士論文審査結果がWeb上で公表されていました</title>
<link>http://masaruyamanaka.cocolog-nifty.com/kenkyu_diary/2011/11/web-8779.html</link>
<description>京都大学に提出し、2008年3月に博士号を授与された拙著『ハイエクの政治思想：市...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;京都大学に提出し、2008年3月に博士号を授与された拙著『ハイエクの政治思想：市場秩序にひそむ人間の苦境』（勁草書房、2007年）の審査結果が、PDFファイル化されてWeb上で公開されているのを、大変遅まきながら見つけたので、そのリンクを本欄にも貼っておくことにしよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://hdl.handle.net/2433/135619&quot;&gt;京都大学学術情報リポジトリKURENAI ハイエクの政治思想：市場秩序にひそむ人間の苦境&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;上記の拙著は、序章から第３章までは概ね高い評価を得られている一方で、第４章と終章については評価が分かれており、どちらかというとむしろ低い評価が与えられている場合の方が多かった（し、酷評されている場合もあった）が、この審査結果を読めば、それがなぜなのかを知ることができると思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>研究テーマ </dc:subject>

<dc:creator>masaru</dc:creator>
<dc:date>2011-11-18T06:47:23+09:00</dc:date>
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